渋谷の南平台から移築した明治時代の外交官 内田定槌氏の家
- 4.0
- 旅行時期:2013/12(約12年前)
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by ぬいぬいさん(男性)
横浜 クチコミ:133件
山手のフランス山庭園に建っている外交官の家。
この家はもともと渋谷の南平台に、明治時代にニューヨーク総領事やトルコ特命全権大使などをつとめた外交官内田定槌氏の邸宅として建てられた住宅。
設計したのは後に立教大学の創建に関わり初代校長を務めたJ.M.ガーディナー。
彼の作品は日光の真光教会、京都御所の西にある聖アグネス教会、弘前にある昇天教会教会堂などの多くの教会と、明治学院大学のヘボン館などを手がけた、私の大好きな建築家の一人。
塔屋のついた、天然スレート葺きの屋根、下見板張りの外観はアメリカン・ヴィクトリアン様式の影響を受けています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2013/12/14
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