「蛇神様=弁天様=水神様」なのです。
- 3.5
- 旅行時期:2013/10(約12年前)
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by まいこさん(男性)
浅井・湖北・高月 クチコミ:3件
祭神として市杵嶋姫命(いちきしまひめ、日本書紀に登場する水の神様)を祀っていますが、この神様が弁才天と習合していることが示すとおり、明治時代の廃仏毀釈の際に便宜上別の神様として奉られたものです。実際、神社とお寺(観音堂)は重要文化財の「船廊下」で繋がっており、本来的には一体不可分なものというべきでしょう。
また、ややこしいことに、弁才天は別の蛇の神様とも習合してしまったことで、弁才天は蛇や龍の化身として扱われるため(そういえば、江ノ島の弁才天にも竜口山の五頭竜、っていう組み合わせがあったような。。。)、都久夫須麻神社内には、白蛇様が祀られてました。そういうことを予め知っておいた上でお参りすると、お参りの際の「ツボ」というか見るべきポイントも奥深いものになりそうです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 連絡船でしかアクセス手段がないので
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 石段は急です
- 見ごたえ:
- 4.0
- 本殿は国宝です
クチコミ投稿日:2013/10/21
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