五百羅漢図鑑賞・・山口県立美術館へ行く
- 4.0
- 旅行時期:2013/10(約12年前)
-
-
by Elliott-7さん(男性)
山口市 クチコミ:12件
幕末の鬼才、狩野一信作「五百羅漢図」が山口県立美術館で開催されていたので行ってみた。
一信が描いた「五百羅漢図」は、東京港区にある徳川将軍家の菩提寺である、増上寺で秘蔵されている。東京にいてもなかなかお目にかかることができない「五百羅漢図」が山口県立美術館で鑑賞できたのは全くの偶然である。
いつも山口にやってきたら、宮野にある「山口ふれあい館」の温泉へ毎日行くことにしているが、そこで偶然「五百羅漢図」展が県立美術館で開催されていることを知り、翌日、県立美術館へ行き「五百羅漢図」展を見てきた。
作者は狩野一信という幕末の絵師で、釈迦の教えを広めた500人の高僧・直弟子(つまり羅漢)を縦172cm・横85cmの大きな絵に描いている。
一枚の絵の中に五人ずつの羅漢、全部で百枚(百幅)合わせて五百羅漢ということになる。一信は三十代の終わりから没するまでの十年間、ひたすら「羅漢」を描き続けたそうである。
山口へ行ったら見ておく価値はありそうだ・・・
・・・ 10月10日~12月8日まで公開されている ・・・
山口宮野ふれあい館のHPは・・
http://www.sanbg.com/yakata/
五百羅漢図展のページは・・
http://www.500rakan.com/
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/10/20
いいね!:2票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する