天領のかつての繁栄をしのばせる「木都」
- 4.5
- 旅行時期:2010/12(約15年前)
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by 岬めぐりの旅人さん(男性)
日田 クチコミ:4件
良質な木材(日田杉)の集散地であり、江戸時代は幕府の天領として商工業も含めて繁栄したところです。木材加工(下駄が名産)に加え、陶器の小鹿田焼、酒造業なども現在に続く伝統産業が息づいている街です。醸造元「クンチョウ」はレトロな看板や酒造にまつわる品々を展示してあり、一見の価値があります。なまこ壁や鉤の手に曲がった路地、防火壁の「うだつ」と宿場町・商人町の面影を強く残し、重要伝統的建物保存群に指定されています。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/09/21
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