越後十万石大名溝口家の遺構 旧新発田藩下屋敷庭園 「清水園」
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- 旅行時期:2010/06(約16年前)
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by vueさん(非公開)
新発田・胎内 クチコミ:11件
清水園(しみずえん)は、新潟県新発田市にある日本庭園。
江戸時代に新発田藩により造られた。 近江八景を取り入れた回遊式庭園 (池泉回遊式庭園)で、中央には草書体の「水」の字をかたどった池が配置されている。 池の周囲には五つの茶室が点在する。
新発田藩三代藩主溝口宣直の時代、この地の高徳寺を五十公野(いじみの)へ移した跡地に藩の下屋敷の造営が始まった。 付近が清水谷と呼ばれていたことから、「清水谷御殿」(簡素な数寄屋造りの書院)と呼ばれた。
2003年、同じく縣宗知(あがたそうち)の指南下で造られた五十公野御茶屋庭園とともに、国の名勝に指定された。 指定にあたって「越後を代表する大名庭園である」と評価された。
- 施設の満足度
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4.5
クチコミ投稿日:2013/08/26
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