番号順に巡礼すると、ここが徳島県(阿波)の最後
- 4.0
- 旅行時期:2009/10(約16年前)
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by はまちゃんさん(男性)
阿南・日和佐・海陽・那賀 クチコミ:13件
四国八十八ヶ所霊場の第二十三番札所です。聖武天皇の勅願によって行基菩薩が開創したとされています。厄除けの寺院として全国的に有名で、「やくよけばし」を渡って本堂に向かう最初の石段は、「女厄坂」といわれる33段、続く急勾配の石段「男厄坂」が42段で、さらに本堂から「瑜祇塔」までは男女の「還暦厄坂」と呼ばれる61段からなっています。各石段の下には『薬師本願経』の経文が書かれた小石が埋め込まれており、1段ごとにお賽銭をあげながら登っている参拝者を見かけました。境内からは、日和佐の町並みが見渡せました。番号順に巡礼すると、このお寺さんが徳島県(阿波)の最後となり、次の第二十四番札所の最御崎寺は高知県(土佐)の室戸岬にあります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/08/13
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