徳川時代の学校として名高い懐徳堂の跡碑
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- 旅行時期:2013/04(約13年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
心斎橋・淀屋橋 クチコミ:102件
懐徳堂は1724年に中井甃庵(しゅうあん)らが創設した学問所で篤志の大坂商人の協力を得ながら1865年に年廃止されるまで145年にわたり人材を育てた。塾生は武士から庶民まで幅広く、席順も身分に関係なく遅刻・早退も自由であった。中井竹山(ちくざん)・履軒(りけん)・五井蘭洲(らんしゅう)・持軒(じけん)らすぐれた指導者が多く、門下生として富永仲基(なかもと)・山片蟠桃(ばんとう)らを輩出している。
懐徳堂旧阯碑(かいとくどうきゅうしひ)は 旧懐徳堂の校舎跡に建てられた石碑。1918年、重建懐徳堂の竣工を記念して、旧懐徳堂跡(現在の大阪市中央区今橋三丁目)に建てられた。1962年、日本生命本店ビルの新築に伴い同ビルの南側壁面に移された。碑文の向かって右側に由来が記されている。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/07/22
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