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高杉東行終焉之地

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面白きこともなき世を面白く

  • 3.5
  • 旅行時期:2012/04(約14年前)
のださん

by のださん(男性)

下関 クチコミ:61件

厳島神社から道路を挟んで向かい側の路地を入っていったところに石碑が建っています。

野村望東尼、おうのの看病による療養生活を送っていた高杉晋作でしたが、身を案じた正妻のマサが看病のため萩から訪れたことを機に、新地の林算九郎邸の離れ屋のあったこの地に移りました。
しかし1867(慶応3)年4月14日、維新のわずか2ヶ月前に、晋作は息を引き取りました。
晋作は辞世の句として「面白きこともなき世を面白く」と書きましたが、そこで力を失い、色紙を野村望東尼に渡しました。
望東尼が「住みなすものは心なりけり」と下の句をつけたというのは有名な話です。

施設の満足度

3.5

クチコミ投稿日:2013/06/14

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