弘法大師ゆかり
- 3.5
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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by てっぽうさん(男性)
日光 クチコミ:124件
弘法大師ゆかりの小玉堂
桜の馬場公園への沿道にある小さなお堂。昼なお暗い、うっそうとした木々のなかに立ち、朱塗りの堂の前には石の鳥居が立っている。
ここにも、日光が神と仏を一緒にまつっていた神仏習合の歴史を感じ取ることができる。
伝えるところでは、820年、弘法大師空海が滝尾で密教の修法を修したとき、白糸滝のあたりにあったといわれる八葉蓮華池のなかから大小2つの玉が飛び出してきた。
空海は小さいほうの玉、つまり天補星を、児玉堂を建ててまつったという。
これが、このお堂の縁起である。
なお、大きいほうの玉、つまり妙見尊星は、中禅寺に妙見堂を建立して納めたという伝説が残っている。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2013/06/11
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