初期書院建築の代表作&2つの違う様式の書院!
- 4.0
- 旅行時期:2012/06(約14年前)
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by kksydneyさん(非公開)
吉野 クチコミ:1件
我が国書院建築史のもっとも初期に建設された本格式の住宅建築で初期書院造の代表的傑作です。
そして2つの面白い様式が混在するしているのも特徴です。
その1つ目の書院の見どころは「義経潜居の間」。
こちらは室町初期の改築で床棚書院の初期の様式を伝えるきわめて古風な遺構です。
もう一つの「後醍醐天皇玉座」の部屋の方は後年豊臣秀吉が花見に際し修理したもので豪華な桃山時代の風格を残した書院になります。
京都の清水寺の舞台みたいに谷に迫り出して建築されてるのも面白いです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2013/06/05
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