千手観音と馬頭観音出張中
- 4.0
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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by てっぽうさん(男性)
日光 クチコミ:124件
現在三仏堂には阿弥陀如来像と台座しかなく、千手観音と馬頭観音は修復のため京都へ運び、全身を解体して修理していそうだ。
最低2年はかかる見通しだそうだ。
輪王寺には「輪王寺」という建物はない。
日光山にある、仏教に関係するお寺やお堂などの建物をまとめて、輪王寺という。
その中心が大本堂で、三仏堂と呼ばれている。
三仏堂という呼び名の由来は、3体の本地仏をまつっていることによる。
寺伝によれば、慈覚大師円仁が入山したときに、比叡山の根本中堂を模して建立したと伝える。
山岳信仰にもとづき、日光の三山つまり男体山、女峰山、太郎山を神体とみて、その本地仏である千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音の三仏をまつった。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 1.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/05/20
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