茶人の千利休が修行をした寺、大阪府堺市の南宗寺(なんしゅうじ)
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- 旅行時期:2012/11(約13年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
堺 クチコミ:46件
南宗寺(なんしゅうじ)は大阪府堺市堺区にある臨済宗大徳寺派の寺院で茶人の千利休が修行をした寺、大坂夏の陣で徳川家康が戦没したという伝説が残る寺として知られる。1557年河内飯盛山城主・三好長慶(みよしながよし)が父・三好元長の菩提を弔い大徳寺に開山を依頼して創建。
仏殿は1653年建立の禅宗様仏殿で1647年建立甘露門とも称する入母屋造、本瓦葺きの山門、仏殿の右方にある唐門とともに国の重要文化財に指定されており境内は江戸時代の禅宗寺院の雰囲気をとどめている。
建造物は他に総門、鐘楼、禅堂、坐雲亭、方丈、千利休好みと伝えられる実相庵などがある。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/04/28
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