本堂は堺市に現存する最大の木造建築、西本願寺堺別院
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- 旅行時期:2012/11(約13年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
堺 クチコミ:46件
西本願寺堺別院は「北の御坊さん」と呼ばれており足利義氏(あしかがよしうじ、1189−1254年)の四男・道祐(どうゆう)が、本願寺三世覚如に帰依して建立したのが始まりとされている。
1476年、本願寺八世蓬如を招き1663年には十三世乗珍が寺地を西本願寺に寄進し西本願寺別院となった。現在の本堂は1825年に再建されたもので、堺市に現存する最大の木造建築とされる。廃藩置県に伴って1871−1881年、本堂と境内の土地が堺県庁として貸与され堺別院は宿院町に移転していたので別院は「堺県庁跡」として大阪府指定史跡になり境内には堺出身の歌人・与謝野晶子の歌碑のほか、高さ20m、幹の周り8.65mの銀杏の巨木が根をおろしている。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/04/25
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