徳川家康に500挺の鉄砲を造った功績で創建された高須神社
- 3.5
- 旅行時期:2012/11(約13年前)
-
-
by さすらいおじさんさん(男性)
堺 クチコミ:46件
1543年にポルトガル人が種子島に漂着して鉄砲が伝来すると、堺の商人が火縄銃製作の技術を学び多くの鉄砲がつくられるようになった。
芝辻家は以後代々鉄砲鍛冶として技術をみがき、理右衛門道逸の代には製作精緻を極めるようになった。1611年、徳川家康より鉄張の大筒を作ることを命ぜられた理右衛門は、銃身約3メー トル、口径約39センチメートル、砲弾重量約 5.66キロの国内初の鉄製大筒を製造して献上している。1614年、大坂冬の陣に際して、徳川家康から500挺の鉄砲を急いでつくるように命じられ、それに応えた功績により近隣の高須の地を賜り高須の地には、1681年に芝辻家の子孫により高須神社が創建されている。
- 施設の満足度
-
3.5
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/04/25
いいね!:2票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する