世界の生カキ食べ比べ
- 3.5
- 旅行時期:2012/11(約13年前)
-
-
by Setakeroさん(男性)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:1件
「寒くなってきたので、カキ食べたいよねー、Rの月も3か月目に突入したし、そろそろいいかー」と、ツレと語らい、ちょっと早目ではありますが、毎冬恒例の生カキディナーに行ってきました。
オフィスビルの地下に下っていき、クロークに荷物を預けて、ホールに入っていくと昔の酒場?のような空間が広がっており、なかなか雰囲気があります。
かといって、高級すぎることもなく、リラックスして入ることができる感じです。
聴くところによると、ニューヨークの本店と同じような雰囲気とか。品川に比べOpenすぎないところが、丸の内の良いところかもしれません。
この日はビジネス街”丸の内”の土日であるにも関わらず、ホールは結構人が詰まっており、どのテーブルもいっぱいでした。
で、今回の目的はとにかく ”生カキ”でありますので、先ずはカキに合いそうな白ワインを注文。
すっきりと飲みやすく、カキに合いそうな感じです。
それから、生カキの吟味に移ります。
今の時期は、ちょうど、南半球(オーストラリア、ニュージーランド)のカキと、北半球(アメリカ、日本)のカキが出ていて、両方を堪能できるので、各国のカキを選びました。
日本産は厚岸と、広島のがありましたが、厚岸を選びました。
日本のカキは海外産に比べると大振りで、味も淡泊な感じがします。いい意味で日本的な感じでしょうか。
しかし、連れも私も、エグミがあって、味に特徴のあるカキが好みなので、海外のカキを食べまくりました。
今回は、一番エグミがあると、店員さんに説明を受けた、アメリカのカキが売り切れだったので残念でしたが、ニュージーランドのカキに一つ、結構味に特徴のあるカキがあり、満足できました。
混んでいると生カキは売り切れるものが出ることがあるので、いろんな種類を食べてみたい向きには、早目にお店に入るのがよいのかもしれません。
また、どの店員さんも、一通り、出されるカキの味の特徴を説明できるので、好みを言って、お薦めを聞いてみるのもいいかなと思います。
生カキを一通り食べ終わった後は、サラダとクラムチャウダー、イカのフリットを頼み、〆はタイ風焼きそばとしました。
サイドメニューについては、普通においしい感じです。
クラムチャウダーは十分に美味しいのですが、もう少し濃厚でもいいかなーと思いました。
あと、アメリカ料理のレストランになぜ、タイ風焼きそばがあるのか不思議ではありましたが、意外にも、ナンプラーの味が効いていて、美味しかったです。
海外の生カキを扱うOyster Barの品揃えは、一時期、貝毒が話題になったころから、どこも似たり寄ったりになってしまった感があり、カキの種類もそれなりにあり、お店の雰囲気も良いこのお店は、生カキを食べ比べたいという用途にはいいのかなーと思っています。
ちなみにお会計は、席会計で、だいたい、エリア毎に担当するウェイターが決まっているようです。
総じて対応は良くて当たり外れは無い感じですが、混んでいると忙しそうにしていて、声かけづらい感じはあります。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算:
- 7,500円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 3.0
クチコミ投稿日:2013/04/23
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する