伊丹市立美術館、伊丹市立工芸センターなど伊丹の歴史文化を集めたみやのまえ文化の郷

4.0
旅行時期：2012/08（約13年前）

伊丹クチコミ：24件

みやのまえ文化の郷（みやのまえぶんかのさと）は兵庫県伊丹市の文化ゾーンの愛称で柿衞文庫、伊丹市立美術館、伊丹市立工芸センター、伊丹市立伊丹郷町館、日本庭園で構成されている。
柿衞文庫は１９８４年開館の文学館で日本３大俳諧コレクションの１つ。伊丹市立美術館は１９８７年開館の美術館でオノレ・ドーミエのコレクションで有名。伊丹市立工芸センターは１９８９年開館の美術館でギャラリーを備えた工芸振興施設。伊丹市立伊丹郷町館は２００１年開館の博物館で旧岡田家住宅・店舗・酒蔵（１６７４年建築の現存兵庫県最古の町家・現存日本最古の酒蔵・国の重要文化財）、旧石橋家住宅（江戸時代後期建築の町家で兵庫県指定文化財）などを見学できる。日本庭園は文化施設の中心に位置する回遊式庭園でみやのまえ文化の郷では伊丹が誇る歴史文化に触れることができる。