ボランティアガイドさんで説明充実。
- 4.5
- 旅行時期:2011/08(約14年前)
-
-
by maricobabylonさん(女性)
富岡・甘楽 クチコミ:1件
見学料¥500
★富岡製糸場
明治5年(1872)、明治政府が日本の近代化のために最初に設置した官営模範器械製糸場。
繰糸場は長さ約140.4m、幅12.3m、高さ12.1mで、当時、世界最大規模を誇った。
繭を生糸にする繰糸工場には300人繰りの繰糸器が置かれ、全国から集まった工女によって
本格的な器械製糸が始った。良家の子女が集められ、労働環境は良かった。
器械製糸の普及と技術者育成という目的が果たされた頃、官営工場の払い下げの主旨により、
明治26年(1893)に三井家に払い下げ
→明治35年(1902) 原合名会社(三渓園の原三渓さんの会社)に譲渡
→昭和14年(1939)には日本最大の製糸会社・片倉製糸紡績株式会社に 合併
→昭和62年(1987)3月ついにその操業を停止。
群馬ディスティネーションキャンペーン中で、かいこ?もらえた。
たくさんの観光客がいたけど、グループごとに分かれ、ボランティアガイドによる
しっかりとわかりやすい説明が聞ける(50分間)。とっても充実!
赤レンガが素敵。
レンガはフランス積み。
繰糸工場。屋根はトラス構造。
当時の煙突も残ってる。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
クチコミ投稿日:2013/03/30
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する