建物の隅々まで神経の行届いた繊細さと女性的な美しさ
- 3.0
- 旅行時期:2012/08(約13年前)
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by Funny Hermitさん(非公開)
飛騨高山・古川 クチコミ:9件
昔は、造り酒屋だったため、軒下には大きな酒ばやしが吊ってあった。大黒柱を中心に、横にかける材と梁に垂直の短い柱によって構成される吹き抜けは、高窓からの光線をたくみに屋内に取り入れ、柱や鏡戸の木目を美しく見せていた。光と薄暗さが調和。日下部家が男性的な建物に対し、この吉島家は建物の隅々まで神経の行届いた繊細さと女性的な美しさのある建物と言えよう。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2013/02/24
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