光明皇后ゆかりの門跡尼寺、法華寺(ほっけじ)
- 4.0
- 旅行時期:2010/10(約14年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
奈良市 クチコミ:20件
法華寺(ほっけじ)は、奈良時代には日本の総国分尼寺とされ、開基は光明皇后(こうみょうこうごう701−760年)。元は真言律宗に属していたが、1999年からは光明宗。
光明皇后ゆかりの門跡尼寺として知られ、東大寺が全国の総国分寺であったのに対し、法華寺は総国分尼寺と位置づけられていた。法華寺の地にはもと藤原不比等(ふじわら の ふひと659−720年)の邸宅があり、不比等の没後、娘の光明皇后が相続して皇后宮とした。745年、皇后宮を宮寺としたのが法華寺の始まりとされる。
近鉄奈良線新大宮駅より徒歩20分
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/02/23
いいね!:2票
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