桜島では今も防災訓練
- 4.0
- 旅行時期:2013/01(約13年前)
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by 生姜茶さん(女性)
桜島・古里温泉 クチコミ:4件
火山の脅威を示すものとして時折書籍などで見かけていた埋没鳥居ですが、桜島のものだったのですね。
大正3年の大噴火で埋まったそうですが、復旧するのではなく火山の猛威を後世に伝えるためにそのままにすることとした当時の村長は偉いと思います。
この爆発で流れ出た溶岩で桜島と大隅半島が地続きになり、今はその上を国道が走っているのだから、すさまじい噴火ですね。
まったくの観光気分で桜島へ来て山から噴煙が上がると喜んでいたのですが、今も災害の起きる可能性があるのですから、浮ついた気分だけではいけないと気づきました。
現在は毎年、大正3年の大爆発の日である1月12日前後に防災訓練が行われ、島内には退避壕32基、退避舎21棟、避難港20港、ヘリポート1ヶ所が設置されているそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/02/07
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