万治の石仏
- 5.0
- 旅行時期:2012/07(約13年前)
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by rupannさん(女性)
諏訪 クチコミ:2件
治の石仏伝説
明暦3年(1657年)
諏訪高島三代藩主忠晴が
諏訪大社下社春宮に
遺石の大鳥居を奉納しようとした時の事
命を受けた石工がこの地にあった石に
ノミを打ちいれると
傷口から血が流れ出し
石工は恐れをなし仕事を止めた
その夜石工の夢枕に
上原山に良い石材があると告げられ
鳥居は完成したと言う
石工はこの不思議な石に
阿弥陀様を刻み
霊を納めながら建立されたそうな...
画家の岡本太郎さん
作家の新田次郎さんが感嘆され
講演や雑誌等の紹介により
知られるようになったそうな...
ぽつんと一体あって、周囲は整備されてますが(整い過ぎかも)
他の観光客の方が前のほうがよかったわ...なんて言われてました。
タクシーの運転手さん曰く
子供の頃はこの石仏の上に登って叩いたりしたもんですがね...
どうせならタクシーが乗り入れられるようにしてくれたら
お年よりの方をここまで歩かせるのが気の毒で...
石仏の周りの少しのスペースにボランティアの方が稲を植え
それを背景に石仏を撮るカメラマンが来られるそうです。
入口のお土産コーナーで万治の石仏が収まったストラップを
お土産に購入しました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 春宮から歩いて10分程、道は整備されてます。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 次々と人が来られてました。
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/01/14
いいね!:6票
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