本堂と多宝塔が重要文化財（国指定）の長遠寺（じょうおんじ）
- 4.0
- 旅行時期：2009/11（約16年前）
-
-
by さすらいおじさんさん（男性）
尼崎 クチコミ：27件
長遠寺（じょうおんじ）は兵庫県尼崎市寺町にある日蓮宗の仏教寺院で山号は大尭山。大本山本圀寺（六条門流）の旧末寺で六条門流三長の一寺で塔頭として中正院がある。
『大堯山縁起』では、1350年（観応元年）永存院日恩により七ツ松の地で創建され、のちに風呂辻町・辰巳（巽）・市庭（市場）の地へ移転したと伝えられる。長遠寺は、風呂辻町の南側にあったと推定されている。七堂伽藍と子坊16坊を持っていたとされ法花寺と呼ばれていたが、1617年（元和3年）に尼崎城築城にともなって現在地に移転した際、寺号を現在のものに改めた。
本堂 ― 元和9年（1623年）建立、桁行五間、梁間六間、入母屋造、本瓦葺 と多宝塔 ― 慶長12年（1607年）建立、方三間2層、本瓦葺、釈迦如来像安置、高さ15.4mは重要文化財（国指定）
阪神尼崎駅から徒歩約5分
-
長遠寺（じょうおんじ）
-
長遠寺（じょうおんじ）
- 施設の満足度
-
4.0
- アクセス：
- 4.0
- 人混みの少なさ：
- 4.0
- バリアフリー：
- 3.0
- 見ごたえ：
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/01/14
いいね！：1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する
でホテル・旅館を比較