美々津の街はずれに神社
- 3.0
- 旅行時期:2011/01(約15年前)
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by tsuruya0さん(女性)
日向 クチコミ:14件
神武天皇御東遷の出航地として、戦勝と海上安全を祈願し、住吉三神(底筒男命、中筒男命、表筒男命)を奉斎したと伝えられている神社が美々津にある立磐神社です。「神武天皇御東遷」と言っても戦前に教育を受けた人は誰でも知っている神話ですが、戦後教育を受けた人は、神話や古代史好きでないと、どんな話かさっぱりわからないかもしれません。神武天皇とはそもそも初代天皇で日向の地からより良い土地を目指し、美々津の港を出航し、各地を点々としながら、九州から見て東にある近畿のヤマトの地にたどり着き、現在まで続く天皇家の礎となったこの移動を御東遷もしくは東征といいます。小さな神社ですが日本神話上はとても重要で由緒のあるところです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2013/01/09
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