壱岐島の中心を示す道標
- 3.5
- 旅行時期:2012/10(約13年前)
-
-
by はまちゃんさん(男性)
壱岐 クチコミ:19件
壱岐島の東北の玄関口、芦辺港から西へ県道172、174号線を約4?走った県道脇に、「へそ石と顎掛け石」があります。“へそ石”は竹の柵で囲まれた大小2個の石でした。『壱岐名勝図誌』には国分石とあり、壱岐の中心の道標にしていたことから、壱岐のど真ん中と言うことで“へそ石”と呼ばれているそうです。その隣に立つ石柱が、“顎掛け石”で、上部に六面十二菩薩の仏塔が乗っています。壱岐島の中心を定めた心(しん)の御柱(みはしら)であるとか、あるいはドルメン(巨石信仰)ともいわれており、由緒ははっきりしないようです。柱の中ほどにちょうど大人の顎が掛かるくらいの位置に、刻み目があり、これが普通の人の顎の位置で、人々はここに顎を掛けては背の高さを自慢したことからこの名が付いたようです。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/01/09
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する