「一筆啓上火の用心お仙泣かすな馬肥やせ」の一筆啓上書簡碑
- 3.5
- 旅行時期:2009/04(約17年前)
-
-
by さすらいおじさんさん(男性)
永平寺・丸岡 クチコミ:8件
本多 重次(ほんだ しげつぐ1529−1596年)は徳川家康(とくがわ いえやす1543−1616年)の三河三奉行の一人で通称は作左衛門。勇猛果敢で豪胆な性格から「鬼作左」と恐れられたが1575年、長篠の合戦の陣中から妻あてに書いた「一筆啓上火の用心お仙泣かすな馬肥やせ」という日本一短い手紙で有名になった。
「お仙泣かすな」と簡潔な父親の愛情を受けた息子の「お仙・仙千代」は成長して本多 成重(ほんだ なりしげ1572−1647年)と名乗り越前国丸岡藩の初代藩主、丸岡城6代目城主になった。
1993年から丸岡町では「一筆啓上賞」を設け表彰された短い手紙文を城の周辺に展示している。
アクセスーーー JR北陸本線 福井駅から、京福バス「本丸岡」ゆきで約40分、「丸岡城」停留所下車すぐ
- 施設の満足度
-
3.5
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/12/29
いいね!:2票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する