大正に建てられたとは思えないほど、ステンドグラスや壁がおしゃれな建物!
- 3.5
- 旅行時期:2012/08(約13年前)
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by Juniper Breezeさん(女性)
王子・十条 クチコミ:9件
旧渋沢庭園内でどーんと構える、青淵文庫(大正14年築)。 渋沢栄一の80歳のお祝いと、男爵から子爵に昇格した祝いを兼ねて建てられた鉄筋コンクリートの建造物です。 ステンドグラスや壁のタイルが凝っていることで有名です。
外壁のタイルは渋沢家の家紋をモチーフにデザインされているそうです。 柏の葉とどんぐりの実が描かれているタイルは全ての工程が手作業で作られたとの事。 職人技を感じます。
青淵(せいえん)とは、渋沢栄一の雅号だそうです。 色々な書籍を保存しようと思ったそうですが、この青淵文庫建設中に関東大震災が起こり、保管先の書物が全て焼失してしまったようです。 震災後は、この建物は接客の場として使用されたようです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 週末に行きましたが、とても空いてました
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/12/13
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