横浜港大さん橋国際客船ターミナル
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- 旅行時期:2008/04(約18年前)
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by 浜男&浜子さん(非公開)
横浜 クチコミ:40件
横浜港大さん橋国際客船ターミナルは、海外・国内各地からやってきた客船が寄港する国際ターミナルで、2002(平成14)年に完成しました。
1階は駐車場、2階は出入国ロビーの他、カフェやレストランやショップ、大さん橋ホールがあります。ホールでは様々なイベントも催されます。
また、エンターテイメント・レストラン船「ロイヤルウイング」は、毎日4便ここから出航します。
屋上はウッドデッキと芝生広場になっていて、「くじらのせなか」と呼ばれています。
24時間自由に出入りでき、横浜港全体を見渡すことができます。(天候により閉鎖されることもあります。)
神奈川県庁のキング、横浜税関のクイーン、横浜市開港記念会館のジャックという「横浜三塔」の姿を一望することができるビューポイントがあります。
大さん橋は、横浜港開港後、本格的な港湾施設として1894(明治27)年に竣工。メリケン波止場と呼ばれ、長い間横浜港の中心的な設備として活躍しました。
関東大震災による被害に伴う改修や、第二次世界大戦後の連合国軍による接収などを経た後、1964(昭和39)年の東京オリンピックに合わせて、ターミナルが建設されました。
1989(平成元)年、老朽化による大さん橋地区再整備事業により改修工事着工、1993(平成5)年に代替ターミナルが完成しました。
FIFAワールドカップ日韓大会開催で国内外から訪れる観光客に誇れる立派な国際客船ターミナルが必要とされて、2002(平成14)年に現在の施設が完成しました。
- 施設の満足度
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5.0
クチコミ投稿日:2012/12/11
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