佐渡で崩御の順徳天皇を慰霊する順徳天皇御神霊御上陸碑
- 3.5
- 旅行時期:2009/04(約17年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
長岡・寺泊 クチコミ:41件
「 越後出雲崎天領の里」には順徳天皇御神霊御上陸碑がある。順徳天皇(じゅんとくてんのう1197−1242年)は鎌倉幕府打倒のために承久の乱(1221年)を起こしたが敗北、佐渡へ配流となり、1242年に佐渡で崩御。出雲崎は佐渡へ配流される人たちの出発地でもあった。承久の乱(じょうきゅうのらん)は、鎌倉時代の1221年に、後鳥羽上皇が鎌倉幕府に対して討幕の兵を挙げて敗れた兵乱で首謀者・後鳥羽上皇は隠岐島、順徳上皇は佐渡島に配流され、討幕計画に反対していた土御門上皇も土佐国へ配流された。佐渡で崩御の順徳天皇は無念であったろうと思う。
アクセスーーJR越後線出雲崎駅から車で10分、道の駅越後出雲崎天領の里の敷地内にある
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/12/07
いいね!:2票
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