よこはまコスモワールド
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- 旅行時期:2008/08(約17年前)
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by 浜男&浜子さん(非公開)
横浜 クチコミ:40件
みなとみらい・新港エリアにある都市型遊園地。
横浜のシンボルの1つである、時計機能付き大観覧車「コスモクロック21」を中心に、ジェットコースターから子供向けのものまで、様々なアトラクションがそろっています。
入園無料なので、目的のアトラクションだけを気軽に楽しめます。
元々は横浜博覧会の開催時から、コスモクロック21と共に運営されていた「コスモワールド」という遊戯施設の一部で、コスモクロック21が博覧会終了後も存続されることになったことからコスモワールドも残ることになり、そのまま運営され続けました。
その後、みなとみらい地区の発展によりコスモクロック21が移転されることになったため、コスモワールドも共に現在地へ移転されることになり、1998(平成10)年に遊戯施設のみで暫定オープンされた後、移転の終了したコスモクロック21と共に1999(平成11)年3月18日にリニューアルオープンされました。
施設は「ワンダーアミューズ・ゾーン」「ブラーノストリート・ゾーン」「キッズカーニバル・ゾーン」の3ゾーンで構成されています。
「ワンダーアミューズ・ゾーン」は水と緑にあふれた空間の中に、前衛的でアートフルな建築デザインが融合した「未来の理想的な遊空間」がテーマコンセプトです。
みなとみらいや横浜市のシンボルとして親しまれている世界最大の時計型大観覧車「コスモクロック21」をはじめ、世界初の水中突入型ジェットコースター「バニッシュ」や、落とし込み世界最大の急流すべり「クリフドロップ」など多数のアトラクションがあります。
横浜のシンボルとして親しまれている大観覧車「コスモクロック21」は、世界最大の時計機能を持った全高112.5m、定員480名の超巨大観覧車です。
約15分の空中散歩では、昼は360度の雄大なパノラマを、夜は宝石をちりばめたような美しい夜景を満喫できます。
頂上部。
赤レンガ倉庫・大さん橋・山下公園・氷川丸方面の眺め。
ベイブリッジも良く見えます。
「ブラーノストリート・ゾーン」はイタリア・ブラーノ島にある水辺のカラフルな町並みがイメージテーマです。
ハイテクを駆使したホラーハウス「恐怖の館」や、シミュレーションシアター「アナザーワールド」などのアトラクションがあります。
マイナス30度の極寒が体感できる「アイスワールド」は夏にぴったりです。
「キッズカーニバルゾーン」は子供たちが現実の世界を忘れて思う存分遊べるように、運河に挟まれた出島部分に子供向け遊具が集約され、夢のある「おとぎの島」のイメージです。
イルミネーションの豪華な2層式「メリーゴーランド」や、親子で空中散歩が楽しめる「サイクルモノレール」、北極探検をテーマにした小型急流すべり「ノースポール」などのアトラクションがあります。
「よこはまコスモワールド」は、現在も横浜市が敷地を保有する暫定施設の扱いとなっていて、帆船日本丸側部分の「ブラーノストリート・ゾーン」と「キッズカーニバル・ゾーン」が閉鎖される予定となっています。
横浜市が進める「日本丸メモリアルパーク」整備計画に伴うもので、閉鎖後は緑地公園として整備される予定です。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2012/12/07
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