できたのは太平洋戦争後半
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- 旅行時期:2009/06(約17年前)
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by amaroさん(男性)
壱岐 クチコミ:12件
元寇という巨大な勢力の侵略を前に、防衛戦を戦う鎌倉幕府の武士達がどんな気持ちだったのかとても気になるところですが、現代になってそれを利用する勢力の在り方というのも少し気になるなあと思ったのが、長崎県壱岐の壱岐神社にお参りしたときのことでした。壱岐東部の芦辺港から坂を上ったところにある、比較的新しい神社で本殿ができたのは、太平洋戦争後半の1944年でした。祀られているのは1281年の弘安の役で、19歳の若さで戦死した壱岐守護代、少弐資時。迫り来る連合軍を元寇になぞらえ、戦意高揚のためにつくったのではないか。そんなうがった見方もしたくなります。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2012/11/29
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