上杉謙信を一流の武将に育てた新潟県上越市の林泉寺(りんせんじ)
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- 旅行時期:2009/04(約17年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
上越・直江津 クチコミ:20件
林泉寺(りんせんじ)は上杉氏の菩提寺として知られる曹洞宗の寺院。
1497年に越後守護代・長尾能景(ながおよしかげ 不明−1506年)が春日山城の山麓に建立したとされるが、上杉氏の移封先の山形県米沢市にも江戸時代初期に建立された林泉寺がある。
上杉謙信(うえすぎ けんしん1530−1578年)は7歳で林泉寺に預けられ、14歳で元服して景虎と称するまで林泉寺の六世住職・天室光育(てんしつ こういく1470−1563年)から学問を学んだ。謙信を一流の武将に育てたと言ってよい重要な寺だ。
山門(二重門)は1925年、上杉謙信公生誕400年記念で再建され1997年には、開創500年記念で本堂が建立されている。山門に掲げられた「第一義」の扁額(複製)は謙信の直筆で惣門は春日山城の搦手門を移築したものと伝えられている。
アクセス―――JR信越本線「直江津駅」からバス「林泉寺入口」〜徒歩10分
料金―――志納料(宝物拝観料込み)一般500円、小中学生250円
新潟県上越市中門前1丁目1−1
www.valley.ne.jp/~rinsenji/
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/11/18
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