日光東照宮☆見所ポイントをご紹介！

4.0
旅行時期：2012/10（約13年前）

by 343家さん（非公開）

日光クチコミ：1件

紅葉と秋の行楽シーズンということで人気スポット日光東照宮は
ものすごく混むだろうと予測。
渋滞は嫌なので車で宇都宮まで行き、前泊。
翌日早朝にJRを使って日光までいく計画を立てました。

JR宇都宮駅発 7:40-日光駅着 8:25～そこから東照宮まで一本道。
徒歩で約３０分ほどでしょうか。神橋が見えてきます。

参拝チケットは二社一寺（日光東照宮・日光山輪王寺・日光二荒山神社）
共通拝観券が1,000円、日光東照宮（表門から奥宮までの一般公開して
いる箇所（奥宮・眠猫・鳴龍を含む）が1,300円。

すべてのお寺を周り御朱印をいただきたかったので二社一寺券を購入。
御朱印は全部で１４カ所もありました！
途中足りなくなる事を予測し、東照宮の御朱印帳を購入。

口コミなのですがたくさんのものを見て書ききれないので
興味深かった、これは必ず見た方がいいと思った箇所をご紹介します。

眠り猫…意外と小さいです。猫の裏側を必ず見てください。
　　　　すずめが遊んでいます。これは平和な世界を表しているそうです。

叶え杉…奥社にある大きな杉の木に穴があいています。その中に向かって
　　　　願い事を唱えると叶うと言われているそうです。

二荒霊泉…日光二荒山神社内にある「薬師の霊泉」と「酒の泉」の
　　　　２つの水脈が合わさる霊泉。
　　　　若水・酒の泉・知恵の水の３つあり飲むとご利益があるそう。

夜叉門…輪王寺大猷院にあり４体の夜叉が家光の霊廟を守護しているそうです。
　　　　その中でも青い夜叉の膝には象。お坊さんのお話では膝小僧の
　　　　語源になっているとのこと。
　　　　手にしている矢は神社で売られている破魔矢のルーツだそうです。

鳴き龍…薬師堂内で聞くことができる龍の鳴き声。とても神秘的。

朝早くでたので混雑のピークがずれて、ゆっくりと参拝できました。
帰るころ(12時頃)神橋の交差点は渋滞で車が動いていない状態。

それを横目に見ながらお土産に一口羊羹を買って日光線に乗って宇都宮
まで帰りました。

（混雑さえなければ）またゆっくりと訪れてみたい、世界遺産と呼ぶのに
ふさわしい場所でした。