日比谷公会堂や早稲田大学大隈講堂と同じ設計者の公会堂
- 3.0
- 旅行時期:2012/10(約13年前)
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by paopaojijiさん(男性)
盛岡 クチコミ:24件
公会堂は,皇太子であった昭和天皇の御成婚を記念して建設が計画され,
1925年(大正14年)9月の着工から1927年(昭和2年)6月の竣工まで,
約2年の工期と総額43万8000円の建設費を投じて建設されそうです。
設計は,東京の日比谷公会堂や早稲田大学大隈講堂の設計で知られる
佐藤功一博士で,近代コンクリート建築の先駆けでした。
幾度かの改修が行われましたが,内部には漆喰の美しいレリーフや
優雅な曲線のバルコニーなど,創建当時の面影を伝えるアール・デコ様式の意匠が残さ
れており,現在も会議室を主体とした施設として市民・県民に利用されています。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2012/10/27
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