奥の細道の終盤に芭蕉が宿泊した寺として有名です
- 4.5
- 旅行時期:2009/03(約17年前)
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by たびたびさん(男性)
加賀 クチコミ:32件
全昌寺は、奥の細道の終盤に芭蕉が宿泊した寺として有名です。本堂の横には、宿泊場所が続きの間に残っていましたが、新しい感じで、ちょっと想像はしにくいかも。芭蕉は、山中温泉を出発し、大聖寺に着いて、当寺に宿泊。翌日、越前に向かっています。その際に、詠んだのが「庭掃いて 出でばや寺に 散る柳 」。句碑も境内に。なお、弟子の曾良も一日前に当寺に一泊、伊勢の方へ去ったとされていて、仲たがいをしたのではとも言われているようです。なお、五百羅漢というのも見所。元は、極彩色だったと思いますが、周囲の壁一面に並んでいまして、壮観でした。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2012/10/24
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