雪舟も描き、滝廉太郎も詩にした滝
- 4.0
- 旅行時期:2009/11(約16年前)
-
-
by ナオさん(女性)
豊後大野 クチコミ:6件
沈堕の滝は大野川にかかっています。かつては、雪舟も描き、滝廉太郎もこの滝を詩にしたと聞いていますが、原尻の滝に劣らず素晴らしいです。
私達が見に行った雄滝は、幅100m余り、高さ20mです。沈堕の滝には雄滝の他に雌滝もあります。雌滝は大野川の支流の平井川にかかっており、幅4m、高さ18mです。
沈堕の滝(雄滝)は、滝の下近くまで行ける遊歩道があるというので、行って見ました。遊歩道の周辺にはのコスモスが咲いていました。
明治時代後半に沈堕の滝の水力を利用して作られた沈堕水力発電所の跡もありました。ここで起こした電力で、別府大分間の電車を走らせたのだそうです。西洋建築の石造り水力発電所跡が残っており、この辺りの風景に溶け込んで趣があります。
遊歩道の終点まで行って見た沈堕の滝(雄滝)は、雪舟が描いただけあって、迫力満点でした。マイナスイオンもいっぱいでした。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2012/10/12
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する