江戸中期に、初代加藤幸兵衛により開窯
- 4.5
- 旅行時期:2009/04(約17年前)
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by たびたびさん(男性)
多治見 クチコミ:3件
幸兵衛窯は、美濃焼の窯元。江戸中期に、初代加藤幸兵衛により開窯され、間もなく江戸城に染付食器を納める御用窯となったという名窯です。六代加藤卓男は、人間国宝。長年の研究で、ペルシア陶器や正倉院三彩の技法を復元したという研究者の一面もありまして、写真はラスター彩。黄金のように輝くような色合いを見事に再現しています。敷地内には、氏の作品のほかには、学術的な研究成果も整理・展示されていまして、織部焼の緑の釉のルーツが東南アジアやペルシアまで辿れるという説明が目を引きました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- お買い得度:
- 4.0
- サービス:
- 4.5
- 品揃え:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2012/09/11
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