西行や芭蕉の見た風景
- 4.0
- 旅行時期:2011/10(約14年前)
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by kuricさん(男性)
那須 クチコミ:1件
ごくありふれた里山風景の田んぼの真ん中に立つ大きな柳である。千年前、西行が白河の関に向かう前に、たまたまこの木陰で休憩して、そのことを歌に詠んだ。その故事はやがて謡曲「遊行柳」になり、芭蕉をはじめとする多くの西行を慕う文人が訪れた。秋の抜けるような晴天の日、他に訪れる人のない木陰で、西行の偉大さ、文学の永遠性をしみじみと感じた。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 国道沿いで看板あり
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 知らない人、思い入れのない人は来ない
- バリアフリー:
- 2.0
- 駐車場からはあぜ道になる
- 見ごたえ:
- 3.5
- 知らない人、興味のない人から見れば、単なる木
クチコミ投稿日:2012/09/04
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