市民から櫻山さんと親しまれています
- 4.0
- 旅行時期:2012/08(約12年前)
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by 1974さん(男性)
盛岡 クチコミ:12件
桜山神社は、寛延2年(1749)当時の八代藩主・南部利視が、初代藩主・南部信直の没後百五十年にあたり功績を称え、盛岡城内の淡路丸に勧請し社殿を建立したのがはじまりで、当初は盛岡城の淡路丸にあった事から淡路丸大明神と呼ばれていました。文化9年(1812)神社付近にあった桜の木にちなんで桜山神社と改称しました。桜山の烏帽子岩は、盛岡城築城の折、この地を掘り下げたときに、大きさ2丈ばかり突出した大石が出てきました。この場所が、城内の祖神さまの神域にあったため、宝大石とされ、また、神社の神主の烏帽子に似ていると言うことで、烏帽子岩と呼ばれ、以後吉兆のシンボルとして広く信仰され災害や疫病があった時など、この岩の前で、平安祈願の神事が行われ、南部藩盛岡の「お守り岩」として、今日まで崇拝されています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/08/25
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