ここ三春町の人形は紙を使った張子
- 4.0
- 旅行時期:2010/04(約16年前)
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by たびたびさん(男性)
郡山 クチコミ:40件
三春郷土人形館は三春大町のバス停すぐ。三春の町並みの奥まった場所にあります。土蔵を改造した建物2棟の中に、お目当ての三春張子人形がありました。東北地方にはあちこちに土人形の文化はあるのですが、ここ三春町の人形は紙を使った張子。その分、細かな表現が出来るらしいのですが、それでいて、全体の動きのある造型は、ひと目見ただけで、一緒に展示してある他地域の人形を圧倒、図抜けているのが分かります。江戸時代の安政の頃に一番隆盛を極めたらしいのですが、一旦、幻となりかけたものを、地元の教師が再発見、コレクションとして復活したのだとか。三春は三春城もあって、伊達政宗の妻、愛姫(めごひめ)の出身地。やはりそれなりの育まれた歴史があるようです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2012/07/05
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