将来の島の存続が心配される神の島
- 5.0
- 旅行時期:2010/03(約16年前)
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by 家守さん(男性)
宮古島 クチコミ:14件
大神島は、宮古島の島尻漁港から定期船で約10分、距離にして約4キロの沖合に浮かぶ島で、神々の親にあたる一番尊い神が鎮座することから、神の島と言われています。
そうした思いを抱いていたこともあってか、心持緊張しつつ島を訪問しました。
アクセスは大神海運による定期便が夏期は5便/日、冬期は4便/日。結構便数はあると言えるでしょう。
観光客は我々以外に1組いましたが、帰りの便は1本遅らせたこともあり、一人もいませんでいた。
しかし、この島に限った事ではありませんが、少子高齢化の波はこの島にも押し寄せており、訪問時に休校だった大神小中学校は2011年廃校となり、その校舎も昨年取り壊してしまったとのこと。更地利用の話が出てくると思いますが、島の活性化を祈ると同時に、島の自然や文化が守られることを祈りたいです。
そんな大神島、島最高峰の遠見台と周りの海以外は、いわゆる見どころという場所がありませんが、ぜひ一度訪れてはいかがでしょうか。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 宮古島の島尻漁港から船で約10分
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 観光客は少なし
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2012/07/03
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