大阪・高槻市、阿武山古墳(あぶやまこふん)
- 3.5
- 旅行時期:2012/03(約14年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
高槻・島本 クチコミ:45件
阿武山古墳(あぶやまこふん)は、大阪府茨木市と高槻市の境にある阿武山(標高281m)の山腹にあり、阿武山山頂からは大阪平野のほぼ全域を見ることができる。阿武山古墳は「貴人の墓」という別名でも知られ、被葬者は藤原鎌足(ふじわらのかまたり、614−669年)との説がある。1934年に京都大学の地震観測施設の建設中、土を掘り下げていて瓦や巨石につきあたったことからこの古墳が偶然に発見された。通常の古墳にあるような盛り土はなく、浅い溝で直径82mの円形の墓域を形成していた。
この地にゆかりの深い藤原鎌足が被葬者だとする見方もあるが、平安時代中ごろから「多武峯略記」などに、「鎌足は最初は摂津国安威(現在の大阪府茨木市)に葬られたが、後に大和国の多武峯に改葬された」との説が紹介されておりまだ解明されていない。
阿武山山麓にある上の池公園は「自然を感じる」をテーマに設置した公園で、日時計、かざぐるま、星座を模したプレートなどがあり大きな池・トンボ池がある。
約3000平方メートルの敷地にサクラの丘、エントランス広場、トリム広場、プレイロットなどがあり住民のいこいの場になっている。京都大学地震観測所の敷地内にあり 事前に許可必要。
JR「摂津富田」駅又は阪急京都線「富田」駅下車後高槻市営バス、「JR富田」より4番乗場で「大阪薬科大学」行又は「公団阿武山」行で「大阪薬科大学」下車
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2012/06/20
いいね!:3票
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