合掌造りの屋根裏から見る風景

4.5
旅行時期：2012/04（約14年前）

by でかドラさん（非公開）

白川郷クチコミ：2件

岐阜県初上陸の今回は1995年に五箇山(相倉地区、菅沼地区)と共に白川郷・五箇山の合掌造り集落として世界文化遺産として登録された白川郷へ行って来ました。
白川郷は岐阜県の大野郡白川村と高山市荘川町と高山市清見町の一部で荻町地区は合掌造りの集落で独特の景観をなす集落が評価され、1976年重要伝統的建造物群保存地区として選定、その後、世界遺産に登録された年間140万人が訪れる人気の観光名所です。合掌造りは茅葺（かやぶき）の角度の急な切妻屋根が大きな特徴となっています。屋根の形が合掌した時の手の形に似ているところから、合掌造りと言われるようになったと伝わっています。毎年2月には雪が降り積もった合掌造りの屋根の景観がライトアップされ幻想的な風景を楽しむことができます。近年観光地化されつつあり、合掌造りの宿に宿泊することもでき、合掌造りのカフェやお土産屋さんも多くあります。
国指定重要文化財の和田家に入りましたが、当然有料。GW中のため中も混み合っていましたが古風な家のため外より家の中の方が涼しく心地よかったです。2階？屋根裏？に上る階段は急角度なため大変ですが2階から眺める外の風景は絶景でした。合掌造りの宿に泊まらない人はおススメかもしれませんね！