昭憲皇太后摘草記念碑〔史跡〕
- 5.0
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
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by 横浜臨海公園さん(男性)
沼津 クチコミ:20件
明治天皇妃美子(はるこ)皇后(嘉永2年(1849年)5月9日~大正3年(1914年)4月19日)は堂上公卿たる一條家出身で、明治39年(1906年)1月以降、薨去されるまで、避寒目的で計9回、沼津御用邸を滞在利用され、同年3月4日に千本濱を散策の際に摘草をされた際に地元住民に対し親しく声を掛けられたが事が話題となった。
薨去後に地元住民達が昭憲皇太后の遺徳を偲び昭和10年(1935年)に碑が建立された。
因みに、風致地区だった千本濱も狩野川河口に沼津外港が建設され流砂変動発生で現在は砂利浜である。
昭憲皇太后摘草記念碑(しょうけんこうたいごう つみくさ きねんひ)
沼津市我入道
東海道本線南口 沼津登山東海バス千本浜公園前停留所降車 徒歩1分
- 施設の満足度
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5.0
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2012/05/08
いいね!:46票
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