海岸段丘が断続的に発達したリアス式海岸
- 4.0
- 旅行時期:2012/03(約14年前)
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by ナオさん(女性)
南紀白浜 クチコミ:4件
三段壁は白浜の名勝です。昔、漁師が魚群を見張った展望所を、かつては「見壇」と呼んでいたそうですが、これがいつの間にか「三段壁(さんだんべき)」と呼ばれるようになったのだそうです。
三段壁辺りの海岸は、海岸段丘が断続的に発達し、サメの歯のような鋭い鋸歯状の出入りの多いリアス式海岸地形です。海食崖や洞窟、岩門、奇岩、岩礁などがあり、変化にとんでいます。
枯木灘海岸県立自然公園に属する三段壁は、2kmに渡る海岸線が、巨大な岩の屏風の様にそそりだっています。岩壁の高さは、高い所では41mもあるのだそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/04/04
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