『天平の世界』を色濃く残す 「唐招提寺」
- 4.0
- 旅行時期:2012/01(約14年前)
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by kuritchiさん(女性)
奈良市 クチコミ:16件
「唐招提寺」は、南都六宗の一つ、律宗の総本山です。
井上靖の『天平の甍』で有名な鑑真和上が晩年過ごされたところでもあります。
1998年に古都奈良の文化財の一部として世界遺産にも登録されています。
平成12年(2000)より10年を要する「金堂平成大修理事業」が行われ、2009年に大修理も完了し、現在では教科書でよく見かけた『金堂』も美しい姿を見せています。(特に『金堂』の屋根の屋根の形状の美しさは格別です。)
「唐招提寺」は、『金堂』を初めとして『盧舎那仏坐像』『薬師如来立像』『千手観音立像』『鼓楼』などの国宝を所有しています。
ちょっと奥に入りますが、苔や季節のお花が美しい鑑真和上の墓所『開山御廟』に行かれるのもおススメです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2012/02/27
いいね!:2票
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