牡丹の寺・長谷寺
- 5.0
- 旅行時期:2010/04(約16年前)
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by ナオさん(女性)
桜井・三輪・山の辺の道 クチコミ:1件
花の寺として知られる長谷寺は、真言宗豊山派の総本山で、西国三十三霊場の第八番札所となっています。
長谷寺には150種、約7000株の牡丹が植えられています。それらが一斉に咲き誇ると、実に艶やかです。牡丹は唐の皇妃、馬頭夫人が観音様の霊験を得たお礼に牡丹を献木したのがはじまりといわれ、観音様と牡丹は深いつながりがあるようです。長谷寺では、4月17日~5月9日まで「ぼたんまつり」が行われています。
長谷寺は花の寺、牡丹だけではなく、桜、紫陽花、紅葉、寒牡丹と一年を通じて花がたえることはありません。
長谷寺本堂では大十一面観世菩薩の拝観が行われていました。長谷寺の本堂は徳川三大将軍家光が寄進したもので、国宝に指定されています。御本尊の十一面観世音立像は室町時代の作で、10m余りもある大きな観音様です。私達は今回特別拝観で、観音様の足に触れて願い事を唱えるというまたとない機会をいただきました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2012/01/08
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