見所満載の四十五番札所
- 5.0
- 旅行時期：2011/12（約14年前）
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by ケロケロマニアさん（男性）
面河渓周辺 クチコミ：3件
四国八十八箇所霊場の丁度真ん中、四十五番札所になるのがこの岩屋寺です。
その名の通り、巨石が屹立する奇観の修業道場で、背後の山の全体がご本尊とされていますので、結構広い域内に、見所が点在しています。ここの最大の見所は、逼割禅定（せりわりせんじょう）と呼ばれる、弘法大師の修業場で、危険を伴う鎖場ですが、ここは普段は施錠されているので、業を積みたい方は、納経所にて鍵を借りる必要があります。
ここに入れなくても、周囲には、三六童子、八大童子と呼ばれる仏様の一群が並んでいて、これらを回るだけでもかなり敬虔な気持ちになれます。
ただ、多くの巡礼者が、本堂と大師堂しか回っていないのが残念に感じられました。このお寺の全体像を楽しむためにも、少々歩くのは大変かと思いますが、ゆっくりと時間をかけて回ってみてください。
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駐車場から本堂までは、上り坂や石段が長く続きます
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杉木立の中を累々と登ってゆきます
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岩の隙間に本堂があります
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よく見ると岩肌に小穴が並んでいました
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大師堂
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逼割禅定への注意を促す看板
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行場へは、この門をくぐってアクセスします
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三十六童子が並ぶ風景。各々の仏様の前に幟がありました
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本堂とその脇にある仙人堂跡
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仙人堂跡へは、急な梯子を登る必要があります
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 3.0
- 人混みの少なさ：
- 4.0
- 見ごたえ：
- 5.0
クチコミ投稿日:2011/12/25
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