多くの歌人や文人にも親しまれている唐招提寺金堂
- 4.5
- 旅行時期:2011/10(約14年前)
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by 大目付さん(男性)
奈良市 クチコミ:27件
唐招提寺は世界遺産にも登録されており、この金堂は8世紀後半の創建時の姿を残す代表的な建築物。外観は、正面間口七間(中央間は約4.7m、両端へは次第に狭くなり、3.3m)、奥行き四間の寄棟造で、前面一間通りが吹き放ち、軒を支える組み物は三手先(みてさき)と呼ばれる形式で、その建立年代を示している。
中央に本尊・盧舎那仏坐像、右に薬師如来立像、左に千手観音立像(いずれも国宝)が並び、天平時代を彷彿とさせる厳かな雰囲気に包まれている。
毎年、中秋の名月時には一般に無料開放され、ライトアップされたご本尊、千手観音は万葉の時代にタイムスリップしたかのような厳かな空気に包まれ、鳳凰が羽を広げたかの如くなだらかで優美な形の万葉瓦の屋根は見る者を魅了する。
奈良を愛して止まなかった歌人、会津八一はこの金堂のエンタシスの柱を見るにつけ
「おほてらの まろきはしらのつきかげの かげをふみつつ われをこそおもへ」
と言う歌を詠んだのは有名である。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2011/10/27
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