天童公園(舞鶴公園)で開催される人間将棋(にんげんしょうぎ)
- 4.0
- 旅行時期:2009/04(約17年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
天童温泉 クチコミ:11件
人間将棋(にんげんしょうぎ)は、山形県天童市の「天童桜まつり」で毎年4月に催されるイベントで、将棋を戦国時代の戦に見立て、戦国時代の兵士や腰元に扮した人間が巨大な将棋の駒となり、将棋盤を模した「戦場」で相手の軍と戦うもの。
戦の指揮はゲストとして招待されたプロ棋士・女流棋士が務めルールは通常の将棋と違いがないが、すべての駒を1度は動かすことが暗黙の了解となっている。
駒となる人間は一般から公募され先手・後手で衣装が色分けされており、歩兵は女性しかつとめることが出来ない。
1972年以降、舞鶴山山頂に整備された会場で対局が行われ天候不良の場合は会場を天童市民文化会館に移して開催される。
人間を駒に見立てて将棋を指すのは豊臣秀吉が伏見城で小姓や腰元を将棋の駒に見立て、「将棋野試合」を行ったという故事がきっかけとのこと。
アクセス――― 山形県天童市城山4062-6 【鉄道】: JR天童駅から徒歩約20分. 【車】: 山形道山形北ICから国道13号経由約15分.
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.5
- JR天童駅から徒歩約20分
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2011/10/24
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