太宰生誕の地
- 4.0
- 旅行時期:2010/04(約16年前)
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by 夏ミカンさん(女性)
五所川原 クチコミ:7件
津軽鉄道の「走れメロス号」で金木へ行き、斜陽館を訪れました。
小説家太宰治はこの家で生まれました。
「走れメロス」「津軽」「人間失格」をはじめ数々の名作を残した作家です。
和洋折衷・入母屋作りのこの建物は、明治40年、米蔵にいたるまで日本三大美林のヒバを使い、当時のお金で工事費約4万円をかけて造られました。
今のお金にすると、7~8億円 だとか。
階下11室278坪、2階8室116坪、付属建物や泉水を配した庭園など合わせて宅地約680坪の豪邸です。
国の重要文化財に指定され、明治期の木造建築物としても貴重な建物です。
蔵には直筆原稿や書簡、愛用品などが展示されています、愛用のマントもありました。
こんなに大きく豪華な大邸宅は初めてみました。
赤レンガの外観、大正ロマンの洋室、落ち着いた和室、重厚な蔵、どれを見ても素晴らしくて感動しました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2011/07/05
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